工匠からのお便り
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工匠大工の鈴木です。
今回欅門の加工、刻みを担当させて頂きました。
社寺建築ならではの形、曲線を墨どおりに加工し、
仕上げていく事の難しさや材質特有の木目、癖を読みながらの作業に
楽しさを日々感じながら挑戦しています。
総欅作りの美しさとスケール感が建て上がった時、
どのように見えるか今からとても楽しみです。
刻み込みが上手く納まるか、仕上げ面が綺麗に出せるか、
仮組みが待ち遠しくてワクワクしてきました。
今日も怪我や事故の無いよう安全作業に努めます。