工匠からのお便り

松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠です。

みなさんこんにちは。

今回は、新入社員の新人研修の様子をご紹介します。

少し前のことになりますが、

４月から大工見習いとして、３名の新入社員が弊社に入社致しました。
今年の大工見習いの新入社員は、全員専門学校で建築を学んできた方々です。

新入社員の研修は、３日間に分けて行われます。

まず研修初日は、座学の研修。
工匠という会社について、自身の役割、安全衛生講習などなど、、、、
社会人になるうえでとても大切なことを、しっかりと伝えます。
新入社員の方には、大工としての技術だけではなく、社会人として大切なことを理解してもらう事から始めていきます。

続いて、実技の研修の様子。

今年の大工見習いは、すでに建築の専門学校で道具箱の制作を終えていましたので、
今回の研修では全員、浅箱の制作をしました。

デザインや形もそれぞれ違った、思い思いの浅箱が完成しました。

一人前の宮大工になるには、厳しい道のりがあると思いますが、
初心を忘れずにひたむきに頑張っていってほしいと思います。
これから大工としてはもちろん、社会人として３人の成長がとても楽しみです。

工匠は、大工の伝統技術を守り後世に継承していく為にも、
志のある若者を全力でサポートしていきたいと考えております。
皆様も暖かく見守って頂けると幸いです。

個々のスタッフ紹介は順次アップ予定！