工匠からのお便り
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松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当の黒河内です。
皆様こんにちは。
今回は、工匠の社内の様子をお届けします。
最近工匠では、寺院の客殿と庫裡、また別の寺院の藥医門と水屋、
木造注文住宅の新築工事など様々な現場の工事を担当させて頂いております。
工匠の加工場では、それぞれの現場の墨付けや加工が同時に行われ、
木材の香りや道具の音が響いていて、社内に活気があふれています。
新築の工事となりますと、加工場では沢山の木材を加工します。
その際に出るのが、端材やおがくずです。
工匠では、端材とおがくずは廃棄をせずに再利用しています。
おがくずは以前のブログでもご紹介しましたが、馬の寝床で敷料として活用されています。
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工匠の持続可能な取組み『おがくず』|松戸市・市川市の工匠。 (shimousa-kousyou.com)
端材の活用方法は、工匠の会社敷地内にある詰所(大工さんの休憩所)の薪ストーブの燃料として使用しています。
寒くなるこの時期には、休みの日以外毎日この薪ストーブを暖房として使用しています。
薪ストーブの魅力は、以前ブログでもご紹介しました。
こちらも併せてご覧ください。
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憧れの薪ストーブで暮らしに癒しと温もりを|松戸市・市川市の工匠。 (shimousa-kousyou.com)
薪ストーブは、薪の調達や準備などの手間はかかります。
しかし、手間がかかる分体の芯から暖まる温もりと癒しを感じることができます。
また、最近ニュースでもよく耳にする、電気代やガス代の値上げ。
薪ストーブは燃料の薪があれば使用することができるので、
電気代やガス代の節約にもつながります。
工匠は、千葉県松戸市・市川市を中心に自然素材を活かした
注文住宅・古民家再生を手掛けています。
木を扱う工務店として、今ある資源を無駄にしない家づくりや取り組みを続けてまいります。