工匠からのお便り
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ブログの更新が大変遅くなってしまいましたが…
ついに、弊社の所在地である松戸市和名ヶ谷で、新築工事がスタートします!
着工に先立ち、雪混じりの雨が降る中、1月中旬に地鎮祭が執り行われました。
玉串奉奠など神事はいつも身が引き締まる思いになるのですが、今回はお施主様のご挨拶で『建物に懸ける想い』や『今日に至るまでの想い』などを聞き、数ある建築会社から弊社を選んでいただいたことに改めて感謝の想いでいっぱいです。
現場と弊社加工場までが目の鼻の先であり、地鎮祭後に弊社加工場の見学会を開催させていただきました。
地鎮祭とは、その土地の神様(氏神様)に土地を利用させて頂くことの許しを請う儀式で、工事の安全や住む人の繁栄を祈ります。
近年では、建売住宅など地鎮祭を略したり、実施しない時代ではありますが、伝統継承する会社として、時代のニーズに合わせつつも大切にしたい行事だと思っています。節があると木が強く堅くなると同じく、人生も節目があると太く強くなると考えています。