工匠からのお便り
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工匠の宮浦です。
朝霞駅の近くともあって、隣接する通りは細い道ですが、途絶えることなく人が行き来しています。
名のあるI大社の仕事しているにもかかわらず、誰一人として、見向きもしない。今は、そんな世の中なのかな、悲しく思いつつも、猛暑の中、急な勾配の屋根に登り、滝のような汗を流し、やっと千木と鰹木がのっかった頃には、ちらほらと、足をとめて観てくれる人が現れました。嬉しいものです。
世の中の風景は何も変わらない。何か変わるものがあるとすれば、人が自分を見る目が変わります。