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社内レポート社内レポート

2024/08/02

工匠ファーム Episode1『春菊』

工匠ファーム Episode1『春菊』 画像

松戸市、市川市、宮大工が手掛ける注文住宅・古民家再生の工匠、広報担当です。

皆様こんにちは。

松戸市に工場を構える工務店、工匠の敷地に小さな畑があります。

部長が一年中いろいろな野菜を育てています。休耕させて、土をつくるとことから種や苗を植えて収穫するまで、日々表情を変える工匠ファームの様子をとっても楽しみに撮影しています。
休憩時間、詰所では工匠ファームの野菜の話題に花が咲きます。工匠は家庭菜園している大工さんが何人かいますよ。ちょっと意外な感じ?です。「虫がついちゃって…」とか、「白菜が巻かなくて…」とか、失敗談や苦労話しもありつつ楽しいです。

今回は、『工匠ファーム Episode1「春菊」』の収穫までの様子をご紹介します。

春菊とは、皆さんご存じの通り独特の香りと風味をもった葉野菜です。鍋にたっぷり入れるのが好き!という方も多いと思います。
伸びた葉先を摘み取りながら繰り返し収穫する「株立ち」と株ごと収穫する「株張り」があって、関西地方では「菊菜」と呼ばれ株張り種が多く根ごと束ねられて売られていたりするそうです。関東では、摘み取り収穫のものが多く出回っているかと思います。

春菊には、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、鉄、葉酸など、免疫アップ効果、骨や血液の健康を維持する栄養が豊富です。また、春菊独特の香りの成分には、食欲増進や消化促進の働きがあり、胃腸の調子も整えてくれます。

葉の柔らかい部分は生でサラダにして食べることができます。

茎は小さめに切ってチャーハンの具にしても彩りがいいです。

定番の鍋やおひたしは丸ごと茹でてたくさん食べられますね。

工匠ファームep1春菊のアルバム 

春菊の成長記録として、10月から4月までの工匠ファームの様子をアルバムにしました。

▲10月、かわいらしい芽がパラパラ出始めました。黄緑色がキレイです。

▲11月上旬、あっという間に大きくなっていく。もう葉が春菊。緑も濃くなっています。

▲11月下旬、葉がしっかりしてきてすっかり春菊。姿はまだ若く瑞々しさがわかります。

▲12月初旬、1度目の収穫です。上の部分を摘み取ります。茎まで柔らかい最高の春菊!

▲12月中旬、摘み取ったところから新たに葉を出して成長。切れば切るほど元気になっていきます。

▲1月、寒風にあたったせいでしょうか、少しだけ葉が茶色。でも緑を濃くして元気に年越しです。

▲2月、寒さに強い春菊は、太陽の光を浴びてつやつやに光っています。

▲3月上旬、何度も収穫をし追肥しました。あたたかさが手伝って次々に葉を伸ばしていきます。

▲3月下旬、部長も「摘み取りが追いつかない!」と言うほど元気に成長を続けます。

 強風で少し茎をしならせたけど問題なし!

▲4月、つぼみをつけるようになり、茎も伸びてきました。

 茎も成長を繰り返すうちに硬くなってきたみたいです。部長、最後の収穫です。

▲根っこから抜き取って細かく切って、良い土になるべく大きな鉢に移りました。

 畑は次に向けて休耕です。

私もたくさん頂きました。春菊をこんなに満喫したのは初めてです。最近、売っているものは少量タイプも増え、鍋にちょっと添える脇役になりがちでした。でも、今回は袋いっぱいに頂いた春菊をその日のうちに全部茹でて、おひたしでたっぷり食べました。香り豊かで柔らかくて、とても美味しかったです。

撮影を続けてみて、寒さを越えながら成長し続ける、春菊の強い生命力に驚きました。小さな小さな種から、何度も収穫を繰り返すことができて栄養も豊富で捨てるところもない春菊。すばらしい野菜です。

スタッフ紹介:部長 稲垣

工匠ファームは今日も野菜が育っています。暑くなると部長は汗だくで大変💦そうですが、広報の私はカメラを持って部長が育てる野菜たちの撮影に専念しようと思います😊

「工匠ファームEpisode2」も楽しみにしていただけたら嬉しいです✨


 

投稿者:コーディネーター

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